『SENSYN 360』は点検管理業務において「位置情報と異常箇所・点検履歴を結びつけるプラットフォームがほしい」という企業の業務課題から生まれたサービスです。
図面と360°写真を組み合わせ、現場に行かなくてもまるで現場にいるように位置関係を直感的に把握・共有が可能です。画面上で図面等のデータ管理が可能で、直感的に対象物を選択し、ファイルを登録・閲覧することもできます。また、お客様のご要望に合わせて機能追加することも可能です。
設備に付随した情報(点検記録、図面、教材等)を追加できるようにすることで、業務のDX基盤としての活用が可能になります。
この度、出光興産株式会社 愛知製油所様に『SENSYN 360』を試験導入いただき、使用評価を行っていただいています。
同社では現場業務の削減による働き方改革の推進をしており、その一環として作業現場への訪問頻度を減らしつつ部署間での情報共有をスムーズに行いたいという要望がありました。
『SENSYN 360』のピン記録機能を利用して、地図情報に直接点検記録や写真共有ができるため、異常箇所共有を直感的に共有することで、コミュニケーションコストの圧縮が可能となります。
■『SENSYN 360』を採用した出光興産株式会社 愛知製油所様の声
・交代勤務の引継ぎ時、協力会社との工事個所の確認等で実際に現場にいるかのように状況を確認でき、スムーズな情報共有が期待できる。
・ちょっとした現場確認等、移動時間削減が期待できる。
・若手の教育ツールとしての活用、現場の不具合や各機器のノウハウ等の一元管理等、様々な効率化に活用したい。
・自分達で比較的簡単にデータの登録や紐づけができ、メンテナンスも容易と感じた。
プレスリリースはこちら:https://www.sensyn-robotics.com/news/sensyn360