岳南建設株式会社様でのドローン映像コミュニケーションシステム

目的

  • 遠隔地の送電線状況をリアルタイムに把握する用途で、センシンロボティクスのドローン映像コミュニケーションシステムを導入

課題

  • 15,000kmにも渡る高圧送電線の維持管理に莫大な労力が割かれている
  • 送電線延長作業にヘリコプターを使用しているのでコストが嵩む

効果

  • センシンロボティクスのドローン映像伝送システム導入により、遠隔地からでも送電線の状況が把握できる
  • PEラインを鉄塔間に張る作業にドローンを使用する事で工期削減・コスト削減を実現

導入事例:中央送電工事株式会社様でのドローン映像コミュニケーションシステム

送電線・鉄塔建設のリーディング・カンパニーとして、新しい可能性の追求

道もない急峻な山岳地帯を抜け、海を渡り、人々が暮らす都市部へ——
あらゆる場所に鉄塔を築き、大空に「電気の道」をつないでいく送電線・鉄塔建設。
その作業には、大掛かりな装置・設備と多くの人力が必要になります。
送電線・鉄塔建設のリーディング・カンパニーとして、センシンロボティクス社が提供するドローン映像伝送システムをいち早く現場に導入することで、新しい可能性に挑戦しています。

送電線・鉄塔建設のリーディング・カンパニーとして、新しい可能性の追求

岳南建設株式会社様における映像伝送システムの活用ユースケース

「現場・本社間の高品質な遠隔ドローン映像共有」と「ドローンオペレーターと管理者間の正確性の高いコミュニケーション」を同時に実現するために導入されたのが、センシンロボティクスが提供するリアルタイム映像コミュニケーションサービスです。
通常の架線点検業務の遠隔地配信に加え、万が一の災害発生時にも、被災現場状況の空撮データを、関係者間に共有を行う事で、意思決定を迅速に行うという活用方法も想定しています。
長期間かけてつくりあげた大空に伸びる「電気の道」を、いかに効率的に保全管理していくか。
センシンロボティクス社が提供するドローンソリューションを導入する事で、新しい業務の在り方・実現の仕方が見えてきたように思います。

中央送電工事株式会社様における映像伝送システムの活用ユースケース

担当者様の声

「アナログカメラの時代は、写真を現像するまで現場写真がしっかり撮れているかわからなくて不安だったよ」と、あるベテラン社員の方がおっしゃられていました。
今では、デジタルカメラでの撮影が当たり前となり、撮影したその場で写真を確認できることの利便性を再認識したエピソードです。
地上と鉄塔の上での双方向で迅速な連絡が必要な高圧送電線鉄塔の工事現場では、正確かつ明瞭な連絡が必要です。
それができないと、重大災害に繋がる可能性もあります。
V-cubeのWEB会議システムを導入し、ドローンと併用することで利便性だけではなく安全面も高まったと確信しています。また、映像伝送技術を駆使することで、現場のリアルタイムな状況を遠く離れた東京の本社からも窺い知ることが出来るようになりました。
ドローンの機動性とセンシンロボティクスが提供するシステムのシナジーにより、高圧送電線鉄塔工事に一層の貢献ができるものと強く考えております。

担当者様の声

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