こんにちは、株式会社センシンロボティクスです。
先日4月24日(水)に、日本マイクロソフト様と共同で「完全自動運用型ドローンシステム体験会」を実施しました。
なぜマイクロソフト様と共同開催なのかというと、先日当社が「Microsoft for Startups」に採択されたためです!
当日は、
・産業用ドローン活用に関する対談
・当社のサービス説明
・サービスのデモンストレーション
についてお話しました。
こういった体験会は当社としては初めてで、お客様にいらしていただけるか心配だったのですが、定員を上回る方にご来場いただきました!
その時の様子をレポートします!
ドローンビジネスにおいて最も重要なこととは?
まずは日本マイクロソフト西脇様をファシリテーターに迎え、当社営業部長の北村の対談を行いました。ドローンが活用できる領域や、ドローンマーケットの現状、今ホットな事例、また、将来のドローンマーケットについて語っていただきました。
現在のドローンを取り巻く環境として、まだまだ法律の壁や人々の意識など越えるべきハードルがいくつもあります。社会受容性を喚起していくことが、ドローンマーケットに携わる者として重要だ、と熱く議論しておりました!
実際、ドローンを飛ばしていると通報されることもあるようで、リハーサル中もあるある話に花を咲かせておりました…笑
しかしそんな意識もいずれ変わっていくと話していたのが印象的でした。
法規制の緩和はもちろんですが、当社としては社会情勢が良い形で変わっていくように貢献したいと考えています。
ドローンソリューションによる業務の完全自動化を実現するサービス
サービス企画部長の吉井からは、当社のサービスの説明を行いました。
当社では、DaaS(=Drone as a Service)の社会実装を目指しており、業務自動化統合プラットフォーム「SENSYN FLIGHT CORE」を中心に、当社のドローンによる業務の完全自動化を実現させるための各種サービスをご紹介させていただきました。
Azureサービスの活用することで得られるメリットとは
開発部長の高橋からは、当社が活用しているAzureサービスの説明を行いました。
当社では、Microsoft社が提供するクラウドプラットフォーム『Microsoft Azure』をシステム実行基盤に採用しています。先進技術を可能にするAzureというテーマで、当社でどういう形でAzureを活用しているのかについて説明を行いました。
具体的なAzureサービス活用についてはこちらをご覧ください。
雨の中でも飛行可能!完全自動運用型ドローンシステム
SENSYN DRONE HUBは、統合プラットフォームSENSYN FLIGHT COREを使って、ルートの指定や自動航行が可能になります。
当日朝は雨が降っていて、ドローンが飛ばせるかかなり不安だったのですが…。
(ドローンは雨風の日は飛ばせない)

しかし、SENSYN DRONE HUBに搭載されているドローンは防水性(IP54相当)!
ばっちりフライトできました!
飛行のデモンストレーションは実際に見たかった、というお声もいただいております。
次回開催があれば常設している場所での開催もアリかも…?
次回開催は未定ですが、開催が決まり次第告知させていただきますので、乞うご期待くださいませ!