新しい社会の仕組みを
つくることへのチャレンジ
柳 和幸
セールス&CSグループ マネージャー ※役職は2022/07時点
新卒より18年以上、大手IT・ソフトウェア企業での法人営業を経験。
新規開拓を得意とし、徹底したリサーチとそれをもとにした提案力で営業としての経験を積む。
2018年1月にセンシンロボティクスへ入社、現在は営業マネージャーとして活躍。
新しい事業領域を生み出すきっかけづくり、それが営業の仕事
新しい分野のテクノロジー企業って営業より開発が強いイメージがありませんか?私自身、ドローンやロボティクスという分野は初めてで、当然のことながらエンジニアやプロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャーと比べたら技術的な知見は足元にも及びません。
開発が新しいプロダクトを創る源泉だとするならば、営業の仕事って、「場」をコントロールし上手くお客様の課題を引き出し業務改善の提案を行うこと。営業の提案からまだ世の中にないソリューションをお客様と一緒に創り出すきっかけを作ること。
「いいものを創れば売れる」と信じている人って多いと思うんですが、やっぱり世の中にその価値を伝えて、お客様に信じて「買ってもらう」ことが絶対必要なんですよね。
センシンロボティクスのお客様は日本を支えるインフラ業界が多く、我々が作ったソリューションを実際の現場で使っていただき業務負荷の軽減、改善を行います。
お客様自身は現場の課題を認識していますが、ぴったりと合うものを見つけ出すのは至難の業です。我々はインフラ業界での課題についての知見をたくさん持っています。営業の役割はソリューションを通じてお客様の課題解決に貢献することです。
経験を活かしながら、新たな領域へのチャレンジ
前職ではハード・ソフトの法人営業を行っていました。お客様との打ち合わせから製品をカスタマイズして提供するスタイルを取っており、その経験がセンシンロボティクスでも役に立っています。
センシンロボティクスで営業をやっていて思うのは、「トップセールスでい続けられたら営業としてどこでも通じる人材になれるな」と。
もちろん、私一人の力ではなく、プロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーは上場企業や外資系企業でマネジメントをしていた、自分とは異なったバックグラウンドのメンバーが揃っていますし、営業メンバーはソフトウェア企業や商社などの本当に優秀なメンバーが揃っているからこそです。営業といっても過度にお互いが競争しあう環境ではなく、お互いの強み、営業スタイルを学びながら、協力し合っています。
変われることこそが強み
それぞれバックグラウンドの違うメンバーがいる、ということは、皆センシンロボティクスという新しい会社に飛び込んできたメンバーばかりです。会社の成長と共に営業スタイルを柔軟に変える必要もあるので色々な事に挑戦できるのも魅力の一つだと言えます。
同時に、変わっていくことが常に求められます。だからこそコロナ禍で対面が制限される中、最もつらかったのは営業だと思います。
そんな中でも、営業活動としてはTV会議システムを使い積極的にお客様とコンタクトし、提案活動をする、という方法に切り替えることができました。営業部内のメンバーともリモート下でも雑談の時間を設けるなどしてコミュニケーションを欠かさず取っています。