住友商事開発の物流倉庫「SOSiLA」(ソシラ)において完全自動運用型ドローンシステム『SENSYN DRONE HUB』を活用した警備監視・巡視点検の自動化における有用性を確認

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)が開発した物流施設において完全自動運用型ドローンシステム『SENSYN DRONE HUB』を活用した警備監視・巡視点検の自動化における有用性を確認しました。
昨今、少子高齢化による労働人口減少は大きな社会問題となっており、既存ビジネスの省人化が求められています。住友商事ではデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しており、その一環として施設の警備監視の省人化・効率化を目的に、センシンロボティクスの持つテクノロジー『SENSYN DRONE HUB』を中心としたドローンソリューションを活用した実証実験を行いました。

実験の内容

実証実験は川越にある物流施設にて、警備監視・屋根点検における『SENSYN DRONE HUB』の有用性の確認を行いました。

■自動離陸・着陸の検証
実験では、予め設定したルートを元に、定時刻になるとプラットフォームからドローンが自動的に離陸し、事前にシステム上で指定したルート通りの正確な飛行を実行した後、完全自動で精密な自動着陸を実行する事を確認しました。遠隔地での自動航行の一時停止/再開も問題なく行い、施設の警備監視に足る機能を持ち合わせていることを確認しました。
警備監視用ルート
飛行ルートの作成

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予め設定したルートでミッションを行う

■映像伝送システムの検証
SOSiLA川越と警備センターの2拠点を映像伝送システムで中継し、拠点間接続時の映像品質の検証を行いました。実際の警備監視業務を想定し、遠隔拠点からカメラ操作・自動航行の一時停止/再開が実施できるかを検証し、警備における一次スクリーニングを行うに足る機能を持ち合わせていることが確認できました。

DCのデモIMG_20191119_160914
遠隔拠点からリアルタイムで映像が確認できた

■夜間飛行の検証
夜間における警備監視業務を想定し、『SENSYN DRONE HUB』からドローンを飛行させ、設備の状況をリアルタイムに確認することができました。
夜間警備

■屋根・壁面点検の検証
施設における巡視点検:屋根、壁面の汚れ、雨どいのつまりが確認できるかの検証を行いました。『SENSYN DRONE HUB』のスケジューリング/データリンク機能を活用し、ドローン飛行によるデータ取得~クラウドへのストレージまでの一連の動作を完全自動で行いました。

雨どい確認
画像拡大して壁の汚れ・雨どいのつまりが確認可能

本実証実験ではオペレーターの目視可能範囲での飛行検証を行いましたが、離陸から着陸までのすべてのミッションを作業員の介在なく実施出来る事が確認でき、ドローンの無人運用に足る必要機能を持ち合わせている事を確認できました。

将来的な完全自動運用に向けて、効果測定・実証実験を継続していく予定です。

プレスリリースはこちら:https://www.sensyn-robotics.com/news/daitoh

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