岳南建設株式会社様
電線張替え作業のドローン活用で働き方が変わる

 


送電線は、長い年月の間、雨や風、雪、雷、地震といった自然現象にさらされます。これらの影響を定期的に点検し、必要がある場合は部材の補修や交換を行います。影響が大きいものについては、鉄塔を建替えたり、電線を張り替える場合があります。このような保守・点検は、送電線の機能を健全に維持していくための大事な仕事です。

1919年に創業した岳南建設は、発電所から街へ電力を届ける送電線の建設や保守点検など、送電設備に関する事業を全国で手掛けています。同社は2017年から現場の撮影や簡易的な測量などにドローンを活用しています。

この日はドローンを利用し、住宅地の鉄塔に電線を延線する作業を行いました。

 

ドローンを利用することで作業が1週間から1日に短縮できた

岳南建設株式会社 施工技術部 原本光太郎様
「今はドローンで延線、現場の空撮、点検をメインにドローンを活用していこうと考えています。とにかく安全第一で業務にあたっています。
今までは(送電線を)ボウガンで飛ばしたり、人が地面を歩いて引っ張って渡していました。家屋や工場があるので、それを乗り越えるために苦労していました。
ドローンを使えば1日で終えることができますが、昔は1週間ほどかかることもありました。」

ドローンで働き方改革!?業務効率化により休暇を取得できるようになった

岳南建設株式会社 業務部部長 星野年紀様
「会社でドローン利用の検討が始まった際に数社お声掛けさせていただきました。その中でセンシンロボティクスは様々なソリューションを展開しているのが魅力的だったため導入を決めました。
自社で所有するドローンであれば、予定日に作業できなくても、すぐ次の日に行えるなど、自社主導でスケジュールを立てられます。
ドローンを取り入れたことで業務効率が上がり、現場では休みを取得しやすくなったという話もあったので、働き方改革ではないですが、ドローンを導入して良かったです。」

 

センシンロボティクスは、お客様の業務課題の解決を実現するべく、解決まで伴走いたします。また、基本的なサポートによるフォローはもちろん、成功後はその事例を活かした新たな成功をもご提案いたします。

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