社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)が提供する設備管理アプリケーション『ゲンコネ』が、宮ビルサービス株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:小矢島 重男、以下「宮ビルサービス」)に導入されたことをお知らせいたします。

宮ビルサービスは「総合ビルメンテナンス企業」としてオフィス、店舗、工場、公共施設などさまざまな施設の管理業務を手がけています。『ゲンコネ』は宮ビルサービスの取引先である大型施設80箇所の設備管理業務で活用されています。

『ゲンコネ』は、設備管理業務に特化したクラウドアプリケーションで、施設や設備に関する情報を効率的に管理・共有することを可能にします。「人と現場がつながる、人と情報がつながる、人と人がつながる」をコンセプトに主要機能を厳選した使いやすい設計が特長で、幅広い年代のユーザーに対応しています。

『ゲンコネ』導入前

  • 設備の不具合や確認事項が発生した際、現場と本部間でメールや電話で確認。本来の業務に遅れが生じることに加えて、対応方法やタスク管理が属人化していた。
  • 現場の状況を正確に把握することが難しく、都度現場へ往訪が発生し、対応に時間がかかっていた。

『ゲンコネ』導入後

  • スマートフォンなどのデバイスで概要を撮影画像とともに『ゲンコネ』へ入力することで、リアルタイムでの情報共有が可能となり、タスク管理がスムーズに。
  • 各担当者は『ゲンコネ』に入力された課題一覧を確認できるため、電話やメールのやり取りが削減され、確認のための現場への往訪頻度が減少。業務効率化に繋がっている。
  • 過去の類似トラブルや作業を『ゲンコネ』の対応履歴から簡単に検索できるため、物件の習熟度に関わらず的確な対応が可能。
  • オンライン上で現場確認や、教育ツールとしての活用も可能に。
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課題一覧と履歴(左)、施設一覧と履歴(右)
 
 
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パノラマ画像、図面へピンを配置  ※サンプル画面です。
 
 
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図面を活用した情報共有
 
センシンロボティクスは『ゲンコネ』を通じて、引き続き多種多様な現場における設備管理業務の効率化を実現してまいります。
 
 

『ゲンコネ』とは

ゲンコネ』は、施設や設備の情報およびタスクを効率的に管理・共有することができるクラウドアプリケーションです。図面、パノラマ、写真を活用して現場の最新状況を共有できるため、現場の状況を的確に把握し、現場への往訪を最小限にすることが可能です。また、関係者全員とリアルタイムで現場の状況を共有できるため、施設や設備管理業務の効率化を実現します。
 
 

センシンロボティクスについて

センシンロボティクスは『社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、社会や企業が抱える課題を、AI×Dataの力で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。
日本、そして世界を支える社会・産業インフラの現場に存在する「労働力不足・安全に対するリスク・上昇するコスト」などの課題を、AIを始めとする最新のテクノロジーを駆使し、誰にでも扱えるデータ利活用のためのソフトウェアソリューションで解決します。 豊富なプロジェクトで得られたノウハウと、独自のソフトウェア開発プラットフォーム「SENSYN CORE」を活用し、コンサルティングからシナリオ策定、ビジネス実現性の評価、技術・システム開発、実業務への定着化まで一気通貫で支援、老朽化するインフラ点検や、少子高齢化による労働人口の減少、激甚化する災害といった社会課題を解決しサステイナブルな未来を実現していきます。

本社所在地:東京都品川区大井一丁目28番1号 住友不動産大井町駅前ビル4階
設立:2015年10月
代表:代表取締役社長 CEO 北村 卓也
https://www.sensyn-robotics.com/