ロボティクス×AIで社会課題の解決を目指す株式会社センシンロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下「SAPジャパン」)のスタートアップ向けプログラム「SAP.iO Foundry Tokyo」に選出されたことをお知らせします。

SAPは、「SAP.iO Foundry」を通してスタートアップを支援し、連携を図ることにより、多様な企業が参加するエコシステムの形成とさまざまな企業のデジタルトランスフォーメーションの早期実現を目指しています。

センシンロボティクスは、労働人口減少や老朽化するインフラ、災害対策といった社会課題に対し、産業用ドローン等のロボティクス技術を使った業務プロセス改革を支援するサービス及びプロダクトの提供を行っています。

センシンロボティクスが提供する業務自動化プラットフォームとSAPが提供する設備管理システムが連携することにより、ドローンやロボティクス技術で取得した点検データ収集と点検業務全体のプロセスの再設計と最適化を行い、設備管理業務のデジタル化の加速を目指します。

そのための第一歩として、両社でシステム連携の検証と評価を行い有効性を確認します。

センシンロボティクスは、ドローンをはじめとするロボティクス技術とデータ活用を組み合わせ、顧客の業務課題解決し新たな価値を創造すること目指します。

SAP.iO Foundryとは

SAP.iO Foundryは、SAPがグローバルで展開するスタートアップ向けプログラム「SAP.iO」 (https://sap.io/)の取組みの1つで、SAP社外の優れたスタートアップを支援するものです。世界9都市で運営されており、各都市では年に2回のコホートプログラムを運営しています。東京では、日本の産業界の変革ニーズとの接点を提供しスタートアップとの共創を促進する“実践型”アクセラレータープログラムとして2019年に開始し、これまでに3回のコホートプログラムを終了しました。

センシンロボティクスについて

センシンロボティクスは『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、企業や社会が抱える課題を、ドローンをはじめとするロボティクス技術で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。
設備点検・災害対策・警備監視・現場管理など、業務における「労働力不足・ミス防止・安全性の向上・時間・コスト」や災害発生時の迅速な対応など企業や社会が抱える様々な課題を解決するためのテクノロジーとソリューションを提供しています。
豊富なプロジェクト実績で得られたノウハウを活用し、シナリオ策定から実証実験、実業務への定着化まで一気通貫で支援、老朽化する産業インフラや社会インフラの点検や、少子高齢化による労働人口の減少、激甚化する災害対策といった社会課題の解決を目指します。


本社所在地:東京都渋谷区恵比寿二丁目36番13号 広尾MTRビル7階
設立:2015年10月1日
代表:代表取締役社長 北村卓也
URL:http://www.sensyn-robotics.com