送電設備点検POWER GRID Check
架空送電設備の保守業務に特化した業務アプリケーションです。自動航行させたドローンで鉄塔、送電線を一括で自動点検でき、点検作業効率を向上させます。
特徴
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POINT 1鉄塔と送電線を一括で自動点検
鉄塔(支持物・がいし)と送電線(架空地線・電力線)の点検作業を1つのアプリケーションで完結できます。
※中部電力パワーグリッド株式会社との共同開発 -
POINT 2作業スキルセットの平準化
ドローンと設備の間の安全な離隔距離を確保したうえで、自動航行でデータ取得を行うため、作業員には特別なスキルは必要ありません。
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POINT 3保守作業のコスト削減
ドローンを使用することで、昇塔点検にかかる作業人数の削減、点検基数日進量の増加が見込め、コスト削減につながります。
紹介動画
POWER GRID Checkの紹介動画はこちらからご覧いただけます。
機能
2つの点検モード
支持物点検モードと架渉線(電力線・架空地線)点検モードの2つのモードを用意しています。
設備情報を基に飛行禁止エリアを自動生成
設備情報と座標情報を登録することで、飛行禁止エリアの自動生成が可能です。
マルチドローン対応
機能進化の激しいドローンハードウェア市場の中で、常に最適なハードウェア活用を想定し、自由にドローンを選択できるソリューションを実現しています。
データ管理機能(※近日公開)
当社プロダクトの「SENSYN Datastore」を活用し、データの共有化と解析業務の更なる効率化を目指した送電設備点検に特化した機能を開発中です。