業務自動化統合プラットフォームSENSYN CORE
ロボットの自動制御、データ分析・解析、外部システムとの連携などの機能を有するコンポーネントの組み合わせで、対象業務に特化したアプリケーション開発を短期間で行うことが可能です。

SENSYN COREとは
ロボットの経路計画から実績の管理、データ分析まで業務に
必要な機能の全てを兼ね備えたプラットフォーム

アプリケーション例
クラウドプラットフォーム「SENSYN CORE」をベースに
ロボットとの組み合わせやアプリを構築
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太陽光パネル点検アプリケーションSOLAR Check
使用モジュール
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Pilot
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Mapper
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Datastore
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AI
デバイス
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ドローン
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送電設備点検アプリケーションPOWER GRID Check
使用モジュール
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Pilot
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Edge
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Datastore
デバイス
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ドローン
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ブレード点検アプリケーションBLADE Check
使用モジュール
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Pilot
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Datastore
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AI
デバイス
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ドローン
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機能
SENSYN CORE Pilot
3Dマップで自動飛行ルートを直感的に作成可能
屋根や壁面、鉄塔など、撮影対象物に合わせて自動でルート設計を行うプリセットを用意
3Dモデルを地図に配置し、それを基にしたルート設計も可能


SENSYN CORE Datastore
様々なデバイスの撮影データを設備や日付、ドローン航行ルートなどで自動分類して大量の撮影データにすぐにアクセス
巡視・点検管理を実現可能、画像や動画を見ながら画像評価、その内容を画像上にマーキングして記録して業務情報を蓄積
カメラ向きや位置なども自動で表示、過去画像の並列表示、いつどこで何を対象とした画像動画なのかをすぐに理解できる
クラウド上に保存しいつでもアクセス可能なため、どこからでも必要な時に参照可能


SENSYN CORE Monitor
ドローンやロボット、ウェアラブルカメラなどのカメラ映像を遠隔配信。オフィスや家からリモートで現場巡視
URL共有により、アカウントを持たない外部関係者にも配信可能。災害発生などの緊急時、ログインなどの手間が不要
ドローン、ウェアラブルカメラなど複数端末の映像を1つの画面で表示可能

SENSYN CORE Mapper
ドローンの撮影画像からオルソモザイク画像の作成や3次元点群データからの3Dモデル作成などを行う
点検結果のレポートとしての使用や、3次元測量や盛土の体積算出といったドローンによる測量を実現する
SENSYN CORE AI
ディープラーニングによる画像解析によって、コンクリートのひび、鉄塔や橋梁などのサビ、ソーラーパネルを赤外線カメラ撮影による異常箇所を検出
複数の画像解析エンジンと連携することで、様々な異常検知や経年劣化比較などを実現する
SENSYN CORE Connect
ドローンとの接続フレームワーク
アプリケーションとドローンの間に入り、ドローンの機種による違いを意識せずにアプリケーションを開発できる技術
DJIを始めACSLなど国内の主要メーカーにも標準対応

SENSYN CORE API
外部システムへの機能提供やデータ連携が可能
NTTデータのairpalette UTMと連携しPilotの機能を提供中
SENSYN CORE Edge
SENSYN CORE Device 上で機能する制御ソフトウェアシステム
Device上のセンサー情報をオンボード・コンピュータで処理することにより、ドローンの自律飛行や陸上ロボットの自律走行等を実現する
ドローン以外のロボットにも対応可能
LiDAR SLAMによる自律経路計画

屋内等のGPS電波の届かない環境でも自律飛行・走行が可能
マーカー認識に基づくドローンの自律飛行

カメラのみによる低コストで安定した自律飛行を実現
*LiDAR…ターゲットにレーザ光を照射してターゲットまでの距離を測定する測量方法。
*SLAM…各種センサーから取得した情報から、自己位置推定と地図作成を同時に行うこと。自律移動ロボットなどに利用される技術。
ドローンソリューションの自動化プロセス
SENSYN COREプラットフォームの機能を組み合わせることによって、
複雑なドローンソリューションの各プロセスを一気通貫で自動化
解析結果をもとにプランを見直すといったサイクルを繰り返すことで業務の効率化や品質向上に繋がる
