センシンロボティクスは、2022年12月5日(月)〜7日(水)の3日間東京ビッグサイトで開催された、次世代ビル設計・工事・管理に必要なあらゆる技術を対象とした展示会『スマートビルディングEXPO 東京展』に出展しました。

今回出展したのは現場で生まれる様々な課題の更なる効率化を実現するアプリケーション3種類です。これまでセンシンロボティクスは、ドローンやロボティクス技術を通じて様々な現場課題と向き合ってきました。2022年は、従来のロボティクス事業に加えて、データの利活用により踏み込んだ『ゲンコネ(建物管理)』『ショルイラ(ペーパレス)』『BIMつくーる(簡単図面作成)』といったプロダクト提供へと事業内容を拡大しています。

そんな新たなプロダクトをアピールするべく、展示ブースやセミナー内容の一部をレポートします!

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施設管理アプリケーション『ゲンコネ』

ゲンコネ』は施設・建物ごとに施設情報やタスク管理・共有することができるクラウドアプリケーションです。
不動産関連の来場者が多いこともあり初日から大変賑わいを見せていました。
施設管理を行う上でのやり取りや管理履歴について、実際の画面を見ながらご案内することができ、オンラインでは伝えられない温度感で導入後のイメージを掴んでいただいたと感じました。

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実際の現場の声と導入後のイメージを重ねたうえでのご質問も多くいただき、終始商談スペースが埋まるほどの盛況ぶりでした。

ペーパーレスアプリケーション『ショルイラ』

ショルイラ』は、ITツールに馴染みのない方でも簡単に電子チェックシートの作成、記録、管理ができる業務アプリケーションです。専門知識いらずで、誰でも簡単にカスタマイズできるため、特定の担当者に属人化せず、電子チェックシートのひな形のブラッシュアップをスムーズに行うことができます。
建築・不動産業界ではまだまだアナログの要素が多く、『ショルイラ』によって効率化できる部分がたくさんあることを再認識させられました。「DX化を図りたい」、「めんどくさいを無くすための一歩目を踏み出したい」というお声も多く“今日からスモールスタートできるDX”としてのデモンストレーションに熱が入りました。
ショルイラ』では、建築・不動産業界以外の方との対話、課題感をヒアリングする時間も多くあり、今後のプロダクト開発に繋がる貴重な機会となりました。

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BIM作成アプリケーション『BIMつくーる』

スマートフォンでの撮影だけで誰でも簡単に物件間取りのBIM/CADデータの作成ができる簡単図面起こしアプリケーションです。内のりの寸法や建具の計測がスマートフォンで完結させることができます。
本展示会にて初披露、そしてスマートフォンの撮影だけでも簡単にBIM/CADデータが生成できるということもあり、感度の高い方の興味を引いていました。

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建築分野におけるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の活用が注目を集めていますが、まだまだサービスが少ないため足を止めて熱心にデモンストレーションを受ける方が大勢いらっしゃいました。

出展プロダクト

当日ご紹介いたしましたサービスは、各サイトにて詳しくご案内しておりますので、詳しく知りたいという方はぜひこちらもご覧ください。

ゲンコネ

メールヘッダーゲンコネメール
無料トライアル受付しております!ぜひお申し込みください。

ショルイラ

ショルイラOGP用
2023年3月まで無料キャンペーンを実施中!ぜひお申し込みください。

BIMつくーる

BIMつくーる
2023年春リリース予定。メールに登録いただくとサービス開始の情報をいち早くお届けします!

 

以上『スマートビルディングEXPO 東京展』レポートでした。
ご精読頂き誠にありがとうございました。